(注)2016年3月期以前は単体決算数値を、2017年3月期以降は連結決算数値を記載しております。

和装事業

呉服業界におきましては、産地工房の職人など作り手の高齢化や消費者のライフサイクルの変化などの影響により市場の縮小傾向が続いておりましたが、昨今、振袖を中心としたレンタル需要や着方教室をきっかけに呉服販売等が盛んになりつつあること、以前は資産として高価な着物を所有し特別な機会にのみ着用することが多い傾向にありましたがファッションとして“着て”楽しむ消費者層が増加(「所有」から「使用」へと変化)するなどの兆しが見られること、また、経済産業省が国内和装産業の振興を図るため一般社団法人全国きもの振興会が定める「きものの日」(11月15日)に和服で執務を行う取り組みが行われるなど、引き続き大きな市場があると考えております。
このような環境下におきまして、当社グループは積極的な広告宣伝や当社グループ店内外で開催いたしました催事が功を奏し、振袖、一般呉服などの受注が大きく伸長したことにより、売上高11,364,629千円(前期比7.3%増)となり、セグメント利益928,118千円(前期比8.1%増)となりました。

ウエディング事業

ウエディング業界におきましては、少子化により結婚適齢期を迎える人口が減少していることや未婚化などの影響により婚姻組数の減少傾向が続いている(厚生労働省「平成29年(2017)人口動態統計の年間推計」)一方、市場規模は1兆4千億円近辺をほぼ横ばいで推移(矢野経済研究所「ブライダル市場に関する調査結果2018」)しております。
このような環境下におきまして、当社グループは積極的な広告宣伝、広告やブライダルフェアのコンテンツの見直しなどに努めましたものの、施行組数が想定を下回った上、施行単価を押し下げる少人数婚の施行組数の増加により、売上高5,018,080千円(前期比2.2%増)となり、セグメント利益659,961千円(前期比31.1%減)となりました。